明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします!!
お正月ですが、昨日の大みそかのレポートから始めますね。
お雑煮とか、おせちは明日UPすることにします♪
初めての栗きんとん作りに挑戦
栗きんとん、実は思い入れがなくて。
いつも買っていたのは、小布施の栗鹿ノ子。
栗100%で、栗好きにはたまらない逸品です。
栗好きは栗あん選ぶでしょ!でした~。
そして、おせちは甘いものが多いので、酒飲みでスイーツはうす甘派にはこってり甘い栗きんとん的なものはひと口でよいのです。
ところが、今年は彼がさつまいもをたくさん頂いた上に、「栗きんとん食べたい」という訳で。
なぜか私も今年は栗きんとん気分。彼の希望とは関係なく、久しぶりに食べてみたくなったのですよね。
すっかり買うつもりで成城石井でリサーチしたら、栗きんとんって高いのね・・・
えええ、芋と栗じゃん!家で作れば甘さ控えめでコスパよいし、何よりさつまいもが家にたくさんあるじゃないの!と、栗きんとん作りに励むことにしました。
大みそかの激混みスーパーでくちなしゲット(涙)
12月29日に栗きんとん作りを決めてからが大変で。
とにかく、くちなしが売ってなくて。
29日の午後からスーパー巡りを始めたのですが、大みそか、あきらめかけたスーパー3軒目でようやくゲット(涙)
そのスーパーでは栗の甘露煮はもう売切れてて、くちなしだけがどっさり残っていました。
甘露煮は別のスーパーで手に入れてたので、これで栗きんとんができます!

ゲットしたくちなしを、ひとつだけ、お茶のパック(こういうの、ね)に入れて、包丁の背でつぶしてお湯の中に。

おお、見事に黄色く煮える!
本当に困って、もし見つからなかったらサフラン使おうと思ったよ~(笑)
サフランの香りがする栗きんとん、あんまり食べたくないですよね・・・

みりんと、甘露煮シロップ、少しのゆで汁を入れて練り上げます。
とっても作りやすかったですよ、クックパッドのエルン♪さんのレシピ。
フープロが無かったので手で漉しましたけど、思ったより大変じゃなかった!
出来上がりを食べてみると、おおお、けっこう甘いぞ!!
たくさん作ったけど、私はひと口でいいかもしれない!
この世の中のレシピはだいたいお砂糖がさらに入るのでしょうけど、エルン♪さんのレシピはお砂糖を入れないので気に入って作ったのです。それでも甘く感じるのね、酒飲みの私は(涙)
1/2追記:冷蔵庫に入れて置いたら、冷えて甘さがぐっとソフトになり、食べやすかったです!!
たっぷり作ったので、有元葉子さんの本で学んだ、きんとんシャンテリーも作りたいな!
有元さんのおせちの本は、本当にお世話になりました。
世界観がとにかく好きで、影響力が強くて、そのまんま作りたくなってしまうのが難でした。
働きながらだと12月はおせち作りで終わっちゃいそうなので、でも作りたくなってしまうので、数年前に本を手放したけれど、私のおせちは有元さんの本が基準になっています。
必要なものは再度手に入れる派なので、たとえ古本で高くなっていたとしても、必要ならば買います。
大みそかの夜は合鴨鍋

大みそかの夜は、合鴨鍋です。
イオンで、タイの合鴨が年末の需要を見込んでか、この時期お安くいつも売られてて、合鴨鍋でシメは蕎麦の大みそかがぜぇったいよろしい!と思ってました。
彼が蕎麦好きなので、茹でたて食べたい派で、数年かけて説得しましたよ。
昨年初トライしたら気に入ってくれて、イェーーーース!!!!!と心の中でガッツポーズ。
なので、今年も合鴨鍋です。
出汁は、お水にそばつゆ、お鍋なので白だしも合わせてカンタンに。
大みそかって忙しいから、だしには凝りません。
合鴨からいいダシが出るし、ダシっ気が足りなかったら、そばつゆを足せばいいんです♪

合鴨はたっぷりが、やっぱりおいしいですよ!!
シメは合鴨なんばんで年越しそば♪

蕎麦はこだわる人に茹でてもらうのが一番です(笑)
お互いの得意分野は生かしましょう♪

薬味はねぎと、七味2種です。
私は、断然黒七味派ですが、いちおう七味もセットしました。
ねぎは、お鍋の具材として煮る分と、薬味として最後にお蕎麦にのせる分で分けておきます。

合鴨とおそば、ねぎと黒七味。
混然一体となって、なんておいしいんだろう!!!
大みそかもおいしく楽しく過ごすことができましたよ♪



