香り高い春の山菜が大好きです。
うどやせり、タラの芽やふきのとう、こごみなど、スーパーや農協に並ぶ山菜を見てはうっとりしています。
先々週は、まだまだ高くて手が出なかったのですが、そろそろ買えるかな?という値段になりました。
山菜って、嗜好品の位置づけではないですか???
私だけ???
筍も、季節に一度は食べたいけど、高価なワインを買うかのように、えいっ!と気合を入れて買ったりします(笑)
ですが、こごみは嗜好品としては気張らずに買えるし、食卓にのせることができる山菜なのです。
シーズンだと100円ちょっとくらいで買えるイメージです。
『こごみ』をカンタンに食べるコツ
山菜の中でもくるくる渦を巻いた、緑色のかわいい子が、こごみです。
ちょっとシュールよね(笑)
この見た目が、まず、大好きです。
見た目がとにかくかわいいのですが、食べ方もカンタンな、とってもかわいい子なのです。
食べ方は、茹でるだけ!
山菜としては、アクがとっても少ないんです。
なので、茹でれば食べられるんですよ!
浸すおつゆを作っておいて、おひたし風に食べてもいいし、マリネして和えてもいいし。
この日は、初物なので、わさび醤油でお刺身風に食べようと思いました。
芋焼酎のお湯割りで冬を惜しみ、春の味こごみを楽しむ

芋焼酎を添えて、今日の晩酌の支度ができました。
醤油とわさびは、こごみのために用意しました。
こごみを食べるときに、ちょんとわさびを載せて、お醤油につけて食べます。
この食べ方、居酒屋で『筍のお刺身』なる品があり、知ったんですよね。
山菜の直球な味や香りが味わえるので、私はこの食べ方、気に入っています。

甘めの塩サバには大根おろしをたっぷり添えて。
塩サバの上にいる、くるくるしてる子がこごみです。
少しぬめりがあって、歯ごたえもあるのがこごみの特徴です。
クセがなくて、とっても食べやすいので、山菜ってアク抜いたりとか、いろいろ難しいんでしょ?と思っている方にこそオススメです。

厚揚げと豚ひき肉の中華風の炒め物と、ほうれん草のポン酢かけが、この日の肴でした。
サバはやっぱり(何がやっぱり、だw)芋焼酎と合わせたいのです。
和食気分が味わえるからね~。
でも、ワインも飲みたいワガママな私。
どうしようか考えて、サバを早めに食べ終わりました。
芋焼酎も飲みきって赤ワインに切り替えたら、厚揚げの部。
赤ワインでそのほかの肴を食べてはお酒のローテーション。
すっかりほろ酔いでご機嫌な夜でした♪


