春の食材を農協やスーパーで見かけるようになりました。
価格も下がってきて、買いやすくなってます。
週末にワクワク買い込みました!
春の食材って、見るだけでワクワクします。
もちろん、食べたときの喜びもひとしおですよね。植物の芽吹きの時期のエネルギーをそのまま食べられる幸せを感じます。
とある仕事の年度納めの昨夜、イタリアンを作って乾杯しました!
春の食材はイタリアンが合う
春の食材って、難しいのではと感じる方も多いかもしれません。
それは、アクを抜いたりつくだ煮風に煮たり、天ぷらにしたりと、なんだか面倒なイメージがあるからです。
実は、イタリアンにすると、とってもカンタンなんです。
春の食材独特のアクや香り、えぐみというのは、にんにくとオリーブオイルで炒めたら美味しくなります。
さらに、バルサミコなど、イタリアの調味料とよく合うんです。
有元葉子さんのこの本が大好きです。
こしあぶらをイタリア風に食べるんだ!など、感動がいっぱいの本です。
焼きそら豆の前菜

春の食材は、あまりいじらない方がいいです。
凝りすぎると、春らしい香りが飛んでいってしまいます。調味料の味が前面にでてしまうんですよね。
カンタンシンプルな料理が好きな私には、ぴったりなんです(笑)
焼きそら豆は、コンロ付属の魚焼きグリルで焼いただけです。
オリーブオイルと塩をつけて食べるのが好きですが、この日は、他の料理にオイルをたくさん使ったので、何もつけずに食べました。
素朴で、これもまた美味しいんです。
うどとこごみと紫わさび菜と生ハムのサラダ 酢味噌ドレッシングで

うどとこごみはサッと茹でます。
うどは生でも食べられる食材です。香りを残したいので、サッと湯がく程度です。
農協で買った紫わさび菜を入れ、生ハムを足し、ほたるいかについていた酢味噌をお酢とオリーブオイルと白味噌で伸ばして和えたら完成です。
甘みは酢味噌についているので、足さなくて大丈夫です。
春の山菜の香りと、生ハムのコクや塩気を酢味噌ドレッシングがまとめてくれます。
何とも春らしいサラダ、初めて作ったのですがとても気に入りました!!
ほたるいかとルッコラのパスタ

オリーブオイルでにんにくを炒め、ほたるいかとルッコラを足しただけのパスタです。
いかの旨みを最近すごく求めてました(笑)いかとかアンチョビの、塩気のある強い旨みです。
ほたるいかといえば酢味噌が王道ですが、酢味噌よりも塩味でガッツリ食べるのが気分なので、思い切ってパスタにしたんです。
これはハマるわぁ~!!パンチが利いた繊細な旨みと、にんにくやルッコラの香りが食欲をそそります。
もったいなくて、そーっとゆっくり食べました。
ついついお酒が進み、200mlのスパークリングワインでは足らず、白と赤のワインも飲んじゃいました♪
極楽、極楽~♪♪♪


