40代を目前にしていた頃、
「趣味を見つけなくちゃ」と真剣に考えていました。
これから先の長い人生、趣味ができると、楽しみが増えます。
分かっていても、何が合うのか全然わからずに、生きがいとなるような趣味を見つけるべく、いろいろ探していました。
何年もかかって見つけることができたので、お伝えしますね~。
自分にとって何が向いているのか
これって、探すのけっこう難しいですよね。
私の場合は、子ども時代に楽しかったことを参考にしました。
80代半ばまでお稽古に通い、いきいきと歌ったり踊ったりしていた祖母は「中年になったら、趣味をはじめなさい」が口ぐせで、中学生と大学生の時に、それぞれ半年ほど自分の通っていた日本舞踊を習わせてくれました。
私の意思で、半年ほどで辞めてしまったけれど(当時は楽しい誘惑がいっぱい)「踊ることは楽しいんだ」と気がつきました。
趣味として踊りをはじめるというのはアリだなぁとずっと感じてました。
興味をもったら何でもトライ
でも、何がフィットするか、分かりませんよね。
大学生で日本舞踊を踊ってから20年、興味も移り変わります。
なので、さまざまなお稽古にトライしました。
キャンドル作り、フラワーアレンジメントなど、面白そうだったら片っ端から挑戦しました。
その心意気が大事なのだと思います。
上手くできるか、長く続くかは考えず、面白そうなら飛び込んでみるのがオススメです。
移り変わる自分をよしとする
真面目なひとほど、「始めたならば、長く続けなければ」と考えてしまうもの。
子どもの頃は、この考え方、とても大事だと思います。
飽きたらすぐ辞めちゃうと、人格形成的にも問題が出そう。
酸いも甘いも噛み分けたオトナ世代は、趣味に対しては我がまま(ワガママ、ってよか、我のまま)でよいと思います。
自分の楽しみに純粋でよいのでは、と思うのです。
というのは、「違うなー」と思ったら、撤収してよい、という自由を自分に許すことです。
これが、案外、難しかったりしてね。
いろいろ悩みますが、えいっ!と思い切り、撤収したり、続けたり、新しい趣味を始めたり、そういう経過こそがプチ人生。
つまり人生の縮図みたいで、決断力が上がります。
私自身、いろいろ変えました
私自身は、トライ&エラーで、趣味はいろいろ変えました。
歌ってみたり、生け花習ってみたり、日本舞踊もお江戸と大阪と、流派を変えてトライしました。
結局、踊ることがいちばん楽しいことに気づき、
自分の素のままで踊れるベリーダンスにハマっています。
もしかして、いずれ、「違うかも~」という気持ちが芽生えるかもしれない。
それならば、その流れのままでいようと思っています。
趣味のメリット、デメリット
では、趣味、特にベリーダンスについての、メリットとデメリットをご紹介しますね。
メリット
- ダンスが上達した
- アラビアンな非日常が味わえる
- 身体が柔らかく動きやすくなった
- かわいいウェアや衣装を着られる
- ステージやレストランで踊れる(こともある)
- ダンスつながりの友だちがたくさんできた
- 音楽に興味が出た などなど、いくらでも出てきます~。
デメリット
- 時間が取られる
- お金がかかる
このあたりはどうしても、デメリットとして挙げられます。
何事でも、メリットデメリットの両面がありますもんね~。
趣味があるとひとり暮らしが楽しい!
私にとっては、たとえデメリットがあったとしても、趣味のダンスは楽しくて止められません(笑)
そう胸を張って言える 趣味があること=生きがい だと思うので、ひとり暮らしの生活をいきいき楽しく彩るためには欠かせないと思います!



のんさん、こんにちは!
こちらに遊びにきました☺️
楽しく参考になる読みものばかりで、少しずつ楽しみに読ませていただいています。
趣味のお話、まさに今これからの生きがい探し?をはじめているところで
のんさんのこちらの記事がとても参考になりました。
迷ったり、やめたりしてもいいんだよな〜〜とか、
メリット、デメリットなども分かりやすく書かれていて嬉しいです😆
これからもゆるゆる楽しみに読ませていただきます♫
Miekoさん、こんばんは!
遊びに来ていただいて、とっても嬉しいです♪
私がコツコツ貯めてきた暮らしの知恵やおいしいもの情報を
ふんだんにシェアできたらと思っています。
Miekoさんの暮らしの役に立ったら幸いです。
週に数回は更新しようと思っていますので
ぜひまた遊びに来てくださいね☆