昨日の午後はごはんづくりにいそしみました。
お正月のしたく、昔はこりまくってたのですが、どんどん小さくカンタンにしています。
ご紹介しますね。
カンタンお煮しめ作り

午後からは、お煮しめ、というか正確には煮ものなんでしょうけど、を作っていました。
画像は、落し蓋をあげたところです。
里芋、ごぼう、鶏肉、こんにゃく、干し椎茸でカンタンに筑前煮風に煮てみました。

落し蓋がレフ版効果だったなぁ(笑)
落し蓋を取ると、画像的には色が落ちますね。
昨晩から干し椎茸を水につけておき、昆布とかつおでだしをとった中に干し椎茸の戻し汁も足しました。
鶏肉をさっと煮て取り出し、そのあとに根菜を入れてみりん、さとう、醤油で煮ました。
最後に鶏肉を入れて軽く煮て終了です。
炒め煮が筑前煮ですが、重層的なおだしで煮ることで、炒める分のカロリーとこってり感を減らしています。
こちらが黒めのお煮しめで、れんこんやにんじんは今日白だしで煮て、盛り付けるときに合わせます。
そうすると、キレイに見えるのですよね。
お野菜ひとつずつ煮分けていて最後に盛り合わせた時代もあるのですが、手間のわりにおいしく感じず。
この飽食の時代、お煮しめって、大ご馳走でもないわけで、ならばカンタンに、と思って作っています。
それにしても、なぜ、筑前煮系って、ものすごい量を煮てしまうのだろう・・・。
材料はそれぞれ少なめ!少なめ!と自分に言い聞かせて切り、都度ボールに入れて量を確認しているのですが、それでもとんでもない量になってしまう~。
大タッパーを彼の家に持っていく分とし、お正月明けに自分で食べる分を小タッパーに移して冷蔵庫に入れました。
晩ごはんはおつまみちょこちょこ

昨日の晩ごはんはこんな感じです。
私が作ったのは4品だけ。

金麦の限定販売、深煎りのコク、おいしいですよね~。
黒ビール感がちょこっとあるのよね。
冬向きの重厚な味わいで、発泡酒感は薄めです。

上から撮ってみましたよ。
長いお休みだから余裕があるので出来ること。

残った生ハムは、洋梨やパクチー、紫玉ねぎのマリネと合わせて盛りました。
おしゃれに見えるかもけど、残りものなのです。

牡蠣とれんこんのアヒージョ。
オリーブオイルににんにく、塩、唐辛子を入れ、牡蠣とスライサーでスライスしたれんこんを煮ます。
それだけなのだけど、うまみがしっかり出ておいしい!
れんこんがシャキシャキで、アクセントとなってとってもよかったです。
残ったおつゆは、パスタに使えますよ。

大根の煮もの。
彼が自分用に作っておいたのが、大タッパーひとつぶん。
煮ものって、初心者のうちは味のバランスはいいけど薄めになりがち。
今回は、がっつり濃いバランスのいいお出汁だったので、煮ものに慣れてきたんだなぁと思いました。
そのうちにもうちょっと薄くなったりして、自分の味を見つけられる訳で。
料理で誰もが通る道ですよね。
メインはタコミートのアレンジでオトナのミートソースパスタ

残っていたタコミートの辛いひき肉を使い、フレッシュトマト、ケチャップ、醤油、カレー粉を加えてアレンジしたパスタです。
最後に、冷凍しておいたパセリをどさっと振りました。
大人のミートソース的な味わいで、目先が変わって新鮮で、残るかと思ったらふたりで食べきってしまいました!
休日なので、ワインは軽めに。
イオンのpudaのブランとカベルネも飲んで、平日の夜よりもちょこっとごちそう感のある晩ごはんでした!

