1月2日ですね。こちらは、快晴の気持ちのよい日です。
元旦の食卓、ご紹介しますね!
ブランチはシャンパングラスの日本酒とお雑煮で

ついついテーブルいっぱいに並べたくなっちゃうのですが、この飽食の時代、いかに食べないかが大事ですよね。
ありがたいことにごちそうはたくさんあるので、食べすぎちゃうと、体調は崩すし次のごはんがおいしくない。
なので、今年は引き算でいこうと思いました。
お雑煮以外はいさぎよく、追い三つ葉だけで。
追い三つ葉って、そんなのあるんかい!と自分にツッコミを入れながら、やっぱりあった方がおいしいに違いないので追い三つ葉をセッティング。
みむろ杉を一杯だけシャンパングラスに入れて、新年の朝の乾杯です。

東京風のお雑煮です。
市販のだしパックでだしをとり、鶏肉をさっと入れて火が入ったら取り出し、生の大根と小松菜を足してさっと煮ます。
昨年までは小松菜を茹でてたんですが、手間と栄養価の両面から、生のまま入れてみたら、何も問題ない!!
これでいいじゃん!と、今年からは生小松菜でいきます。
味付けはお醤油とお塩のハーフ&ハーフです。
お醤油だけだと、意外とそんなにおいしくないんですよね。お醤油っ気が勝っちゃう。
いいお塩を使うと、ぐっと味がよろしくなります。
結び三つ葉とゆずを添えて。
ゆずはゆず釜(後の画像にあります)の見えない部分を利用してます(笑)

彼の家でコーヒーを飲むのが、私は好きなんです。
たっぷり作ってくれるコーヒーをたっぷりのミルクで割って、2杯飲みたいのです。
なので、デザートの部はいつも通りで。
R1もちょこんと仲間入り。
恒例の『格付けチェック』とセレクトおせち
格付けチェックを見ながら、自分たちの好きなものだけ並べたおせちを食べるのが、恒例です。

自家製のくりきんとんとなます、おせち盛り合わせ、お煮しめ、サラダという定番が並びます。

うらじろをお皿に敷いて、さらにおせちの上に載せています。
うらじろをお皿の上に載せておくことで、「誰も手をつけていません」という意味なんだそうですよね。
実家にはない風習ですが、昨日ご紹介した有元葉子さんの本で知り、なんて素敵なんだろうと取り入れてます。

オープン!
すべて成城石井で購入しました。
- ゆず釜に黒豆・・・黒豆にゆずの香りが移ってとってもおいしいです
- コハダの粟漬け
- かずのこ
- かまぼこ(小田原かごせい)
- 錦玉子(つきじ入船)

- 自家製栗きんとん・・・冷めたらほどよい甘さでした♪
- 自家製なます・・・ゆずとお酢をしっかり利かせて、甘いものの多いおせちのアクセントにします

お煮しめ。
ごぼう、里芋、れんこん、干ししいたけ、こんにゃく、鶏肉は筑前煮風、れんこんとにんじんは白だしとみりんと砂糖で煮てあります。
にんじんを煮るときに気づいたのは、なんと、梅の抜き型を家に忘れてきてしまったこと。
毎年ねじり梅を作るのが楽しみだったのですが、あらら、どうしよう。
イオンやダイソーで、かわいいクッキーのハートと星の抜き型を買い、ねじり梅の代わりとしました。
このご時世、実はねじり梅よりも、希望を感じるハートや星のほうがぴったり来る気がして、あえてねじり星にはせず、ストレートに抜いただけにしました。
こういうハプニングもあるけれど、ハプニングから生まれる新しい試みも、新鮮で素敵ですよね!

お正月の料理は、現代人にはしょっぱくて甘い保存食が多いので、慣れ親しんだ新鮮なサラダを必ず取り入れます。
今年は、レタス、アボカド、スナップエンドウ、紫玉ねぎ、パクチーで自家製わさび醤油ドレッシングでいただきました。
今までだと、アボカドではなくサーモンを入れたくなっちゃいますが、豪華さ華やかさよりも、身体に優しいお野菜を食べたい気分でした。
あ、サーモンはものすごーーーく好きなのですよ、でも、モリモリに好きなものを盛った食卓がちょっと違ってきたんですよね。
好きなものを厳選してテーブルに載せていく、それが今の気分です。

イオンで買ったスパークリング、1000円くらいだったかな、スペインのしっかり辛口で、おいしかったです!
どうしてもお料理が甘いから、酸が強くて辛口のワインで甘さを流したいので、好みどんぴしゃでした!

これまた辛口のみむろ杉は、その昔明治神宮で購入した、スペシャル盃で。お正月だけの楽しみです。
二次会は鯖のスパイシーマリネとアボカドわさび醤油で

鯖のスパイシーマリネ、これまたお正月の楽しみです。
和風な味ばかりだと飽きてしまうので、鯖のスパイシーマリネを取り入れて、目先を変えます。
画像は2切れほど食べてしまっているので、実際はもう少し大きいですよ。
このあとは白ワインを飲んで、ゆっくり『格付け』や『昨日何食べた?』を見てくつろぎました♪


